2023年11月にGA4の仕様変更!
GA4のURLのディメンションではデフォルトでエンコードされた(%8~~みたいなやつです)が出ていたのですが、そのまま日本語URLが表示されるように変更になりました◎
日本語URLがエンコードされるとぱっと見なんのページだったかわからないというようなデメリットがあります。
その弊害として過去のものとの比較できなかったり(別URLとされてしまう)問題が起こってしまうのです。
また、サーチコンソールはエンコード後のURLということでそれぞれを分析する為にエンコード⇔デコード作業が発生して、WEB担の方はさぞ面倒なことを…と思っていらっしゃることでしょう。
複数URL対応のテンプレート
と、いうことでエンコード⇔デコードのテンプレートを作成しました!
巷ではすでに日本語URL⇔エンコード済URLの変換ツールがあるのですが、莫大な数のURLを処理はできなさそうでしたので、いったん1000URLが変換できるシートを作成しました。
テンプレート!!!スプレッドシートはこちら!!!!
コピーで複製して利用してください
※GASごとコピーしてください!
エンコードの使い方
ドメイン設定の箇所に対象サイトの「http://◎◎◎/」を記載。
また、それ以外を抜きたいで他の設定があればここに(ディレクトリなど)
あとは、URLのところに対象URLを値で貼り付けてください!
1000URLまで正常に動くはずです!
完成列を持っていけばOK!(動作確認を行ってくださいね)
デコードの使い方
デコードのシートで
URLに記載してください!
F列に結果がでます。
エンコード関数というものは存在しているのですが、デコード関数というものはデフォルトでは存在しておらず、Google App Sprictを使用しています。
正しく動かない場合は
拡張機能>Apps Script
メニューから再度「実行」を押してください。
まとめ
そもそも日本語URLに関してはWEB担泣かせだといわれていますが、とはいえ分析は避けられないので、小技を使って少しでもみなさまの業務が楽になりますように。
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