業務でChat GPTを取り入れている方もたくさんいらっしゃると思います。
なんとスプレッドシートの関数として利用できるがあり、さらに効率的にChat GPTを試すことが可能です!
今回はその導入方法をご紹介いたします!
GPT for Sheets and Docsのアドオンのインストール
①拡張機能>アドオン>アドオンを取得>「GPT for Sheets and Docs」を検索
②上記赤枠のアドオンをクリック
③インストールをクリック
④アカウントの認証がありますので、認証していきます。
⑤インストールすると、サイドバーにAPI認証の画面がでてきます。
赤線部分をコピーし、ChatGPTにログインします(もしくはアカウントを生成します)
⑥ログインすると、APIキーを発行する画面になります。赤枠をクリック
⑦Create secret keyをクリック
⑧ボックス部分にAPIキーが発行されますのでコピーします
⑨コピーしたAPIキーをスプレッドシートに貼り付けます
otganization IDは空白でもOKです。
⑩NEXT>わかりましたで完了
※Chat GPTの無料枠には有効期限があります。
有効期限がきれている場合には #VALUE!エラーが表示されます。
これで準備完了です!
ChatGPT関数の使い方
=GPT(“聞きたいこと”)
まずは、こんなかんじで会話できます。
私「次の日本の祝日はいつですか?」
GPT「11月23日だよ」
このように、セル番号でも指定可能です。
一気に情報を得たい場合、関数でひっぱるだけで検索より早いですね。
ただ、情報の信ぴょう性というところでは、最新の情報を得ることはできないので、
その場合はGoogle Labosでの対応の方があっている場合があるかもしれません。
今後情報収集をする際の強い味方になりそうですね!
まとめ
AIを使った作業が今後主流になっていくと思われます。
今自分が扱っている作業も、置き換わる方法がないか定期的に探していくことが必要になってくると思います。GPT関数も「こんなのあったな」と覚えておくと、いつか「あれ?これ使えるカモ?」に出会えるハズ、です!
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